付振坤弁護士が中国知的財産権弁護士トップ50に入選
Date:2019-04-30
2019年4月26日、世界知的財産権保護日に「知産力」とIPRdailyによって選出された「中国知的財産権弁護士トップ50」が発表され、康隆法律事務所のシニアパートナー付振坤弁護士が中国知的財産権弁護士トップ 50に入選した。
2019年3月30日、「知産力」とIPRdailyが「中国知的財産権弁護士トップ 50」のランキング選出活動を発表した。これは「知産力」とIPRdailyが初めて選出する個人ランキングである。
初期では、「知産力」とIPRdailyが、法律事務所及び弁護士の経歴、依頼人の質、典型的な事例などの側面から200名の最終選考に入選された弁護士を選んだ。今回の選考は法律事務所及び弁護士の経歴、依頼人の質、典型的な事例、メディアの得点、受賞数、事件の勝訴率、取扱事件の数、知名企業評審団による評議など八つの側面を弁護士の入選基準とした。
これに基づいて、双方は4月19日に公開ネット投票を開き、4月23日の昼12時までに、30 w+の人々が投票に参加した。双方の投票推薦文章を閲覧した人数は20 w+に達して、500人が「いいね」をクリックし、600条を超える伝言を受信した。
「知産力」とIPRdailyが4月22日に発表した今回の選考活動の企業評審陣は、業界から大きな注目を集めている。これに基づいて、双方は総合的に企業評審からの得点を計算して、最終的に50名の中国知的財産権優秀弁護士を選出し、康隆法律事務所のシニアパートナー付振坤弁護士は見事にランクインした。
付振坤弁護士は1999年から知的財産権リーガルサービスに従事しており、商標、特許の侵害、模倣品防止、不正競争防止などの分野において非常に豊富な経験を持っている。中国の最もベテランの知的財産権弁護士の一人として、特に法律訴訟を通じてクライアントのために知的財産権紛争を解決することが得意で、代理した知的財産権事件は千件を超えている。ネスレ、Estee Lauder、Wyeth、NBAなどを含むフォーチュ・グローバル500企業のために多くの重大で困難な知的財産権事件を解決した。
国際商標協会INTA 2019円卓会議を開催
Date:2019-04-23
2019年4月19日、国際商標協会(INTA)が主催し、北京康隆法律事務所(Corner Stone & Partners)が開催した「国際商標協会(INTA)2019北京円卓会議」が所内で行なわれた。今回の会議のテーマは「ネットワークに関わる知的財産権のホットスポット問題に関する議論」で、法律事務所、知的財産権代理会社、企業法務部門の代表が学習と議論に参加した。
康隆法律事務所のシニアパートナー 趙渤洋
会議は北京康隆法律事務所の趙渤洋シニアパートナーが司会した。L BRANDSのブランド保護ディレクター陳超氏、商標審判委員会の前ベテラン審査官張月梅氏、元北京知識産権裁判所の李燕蓉裁判官と北京康隆法律事務所のシニアパートナー付振坤弁護士がそれぞれ素晴らしいスピーチを行なった。
康隆法律事務所のシニアパートナー 付振坤弁護士
付振坤弁護士はネットワークに関わる知的財産権をめぐって、弁護士の観点から北京康隆法律事務所が代理した三つの典型的な事件の取扱についての経験を共有した。事例には商標権、著作権及び不正競争など複数の側面が含まれており、「他人の企業名をわずかに取り入れて不正競争を構成する」、「テーマホテルの内装スタイルの模倣が著作権侵害を構成するかどうか」、及び「平面商標の立体化使用」などの難しくて、新しい問題が含まれている。
L BRANDSのブランド保護ディレクター 陳超
2人目のスピーチゲストはL BRANDSのブランド保護ディレクター陳超氏である。陳氏は会社法務の視点から、「ネットワーク上の権利保護」をメインにして、ネットワーク上の権利保護の苦境、「電子商取引法」の下での権利者の権利保護の道、「電子商取引法」の不足と提案及びネットワーク上の模倣品販売への打撃に対する難点と課題の四つの側面から、ネットワーク上の権利保護のホットスポットな問題に対する理解を包括的に説明した。
商標審判委員会のベテランの元審査官 張月梅
15分間の愉快なティータイム後、商標審判委員会のベテランの元審査官張月梅氏が「信義誠実の原則がインターネット商標難題を解決する上での役割」をテーマにスピーチした。張氏は自分の長年の商標審査経験を結び付けて、インターネット時代の商標が直面する難題から着手して、信義誠実の原則が商標審査過程における決定的地位を分析し、信義誠実の原則は事件の中で直接適用できるとの考えを示した上、出来るだけ早く信義誠実の記録ファイルを作成することを提案した。
元北京知的財産権裁判所の裁判官 李燕蓉
北京韜安法律事務所のシニアコンサルタント、元北京知的財産権裁判所の李燕蓉裁判官は、「名称権と商標権の境目」をテーマにして、インターネット環境の下で伝統的な名称権が拡大する傾向があり、名称権と商標権の衝突、および名称権と商標権の衝突をどう解決するかという三つの面で、典型的な事例を分析する形式で、この問題について考えを発表した。
ゲストスピーチの後、活発な議論コーナーに入り、出席者は「商標の商標的使用と説明的使用」、「商標出願、審査過程における信義誠実の原則の適用」、及びゲストのスピーチで言及された事件の詳細について活発な議論を行った。今回の会議は午後2時から夕方6時まで行われ、参加者は4人のゲストの着実なスタイルと手堅い専門スキルを高く評価した。
北京康隆法律事務所は初心を忘れずに、知的財産権法律サービス分野で専門化かつ個別化されたソリューションを提供し、クライアントの発展と革新の為の「礎石(Corner Stone)」となるよう引き続き努力する。また、次回のINTA円卓会議でお会いできることを楽しみにしている。
国際的に有名なIP-PORTUNITYの専門家が康隆をサポート
Date:2019-04-23
北京康隆法律事務所の招待に応じて、アメリカの有名なトレーニング会社IP-PORTUNITYの三人の専門家が2019年4月4日から4月6日まで北京を訪れ、当事務所の管理チームのために三日間の集中トレーニングを実施した。「企業戦略計画」と「個人技能の発展」をテーマにしたトレーニングが北京金茂ウェスティンホテルで行われた。
アメリカ、イギリス、ドイツのエキスパートチームのメンバーは、グローバルな知的財産権、ブランド管理分野において30年近くの豊富な経験を持っている。彼女達はIPプロフェッショナルの国際的な視点から「戦略計画」と「個人技能の発展」を総合的に分析し、SWOT分析法を利用して、SMART企業の発展目標を策定し、人脈を建て、知名度を高め、クライアントの関心を高めるなど、多方面での理論と実戦的な議論を行なった。国際的なエキスパートチームは堅実な理論と独自の実践経験を結び付けて、企業の目標設定、実践計画の策定および計画の実施方法、そしてクライアントとの関係強化の方法について専門的なアドバイスを提供した。
当事務所の管理チームは3人の専門家と積極的に交流し、中国の法律事務所がどのように国際プラットフォームの開拓において独自の優位性を発揮し、チャンスを捉え、チャレンジに挑み、絶えず思考の限界を乗り越えることができるかについて深く議論した。
当事務所の管理チームと国際的な知的財産権専門家の広範且つ深い交流は、チームの責任感と結束力を大いに高めた。康隆法律事務所は常に“A Foundation To Your Success”の理念を基に、絶えずにチームのコアコンピタンスを強化し、世界中のクライアントにプロフェッショナルで質の高い効率的な知的財産権リーガルサービスを提供する。
「ネットワークに関わる知的財産権のホットスポット問題に関するセミナー」を開催
Date:2019-04-16
2019年4月11日、北京康隆法律事務所で「ネットワークに関わる知的財産権のホットスポット問題に関するセミナー」が開催された。今回のセミナーは、中国産業教育研究協力促進会侵害模倣品防止革新戦略連盟(CAASA)が「以下(CAASA)という」主催し、北京康隆法律事務所が開催した。安妮株式会社、金史密斯、海馬雲、聖雅詩、易同雲網、徳州マイ(迈)拓、版全家、尚恒智合、国家情報センター電子データ司法鑑定センター、速途ネットワーク、阿大物流、佳宸弘生物技術、索為システム技術、ネスレ、安耐馳など20社の企業代表が参加した。
(北京康隆法律事務所の趙渤洋シニアパートナー)
今回のセミナーは康隆法律事務所の趙渤洋シニアパートナーが司会し、始めに康隆法律事務所を代表して出席者を歓迎し、今回セミナーの二人の基調講演者付振坤弁護士と柯俊副院長を盛大に紹介した。
(CAASAの盛道鳳事務総長)
CAASAの盛道鳳事務総長はセミナーのオープニングスピーチを行い、CAASAの性質、役割、活動状況について簡単に紹介し、今回セミナーの円満な成功と参加者の収穫が多いことを祈った。
セミナーの講演者は、現在のネットワーク環境における知的財産権のホットスポット問題をめぐって発言した。
(康隆法律事務所のシニアパートナー付振坤弁護士)
康隆法律事務所のシニアパートナーである付振坤弁護士は「ネットワークに関わる知的財産権の侵害事件の種類と対策」をテーマに基調講演を行った。付弁護士は弁護士の観点から事件の取り扱いについての経験を語り、康隆法律事務所が代理した三つの典型的な事件を共有した。
付弁護士は、一番目にあるブランドの商標権侵害事件について例を挙げ、オンライン侵害の手がかり追跡については、情報源から権利侵害に打撃を与えることが最も重要であることと説明した。
^ 二つ目に、市場サービス業界の著作権侵害問題でどのように不利な状況から有利な局面に転じて、権利者の合法的権益を保護するかを分析した。 三つ目はいくつかの不正競争事件のような困難で新しい事例では、一連の調査、公証、確証など有効な手段を通じて、権利者の権益を侵害されないように保護すると語った。
ティータイム
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(CAASA知的財産権保護研究院柯俊副院長)
ティータイム後、CAASA知的財産権保護研究院の柯俊副院長が「知的財産権社会共治立体保護システム」のテーマ講演を発表した。柯俊副院長はまずCAASAの発展過程を紹介し、知的財産権社会共治立体保護システムはどのように政府、業界協会、電子商取引ソーシャルメディアプラットフォーム、権利者、ボランティアを連動させるかを説明した上、特に「近距離スマート・トラフィック業界」を例に挙げて、社会的協調、高効率、高品質を通じて侵害及び偽造に打撃を与えると紹介した。
イベントの最後は、質疑応答交流の一環として、講演者がネットワークに関わる知的財産権に関するホットスポット問題について、出席者と活発に交流し、講演で述べられた「電動バランススクーターの品質鑑定機関」「ボランティアチームの構成」「権利侵害の調査処分における製品の数量の確定」などについて議論した。
(会議後の記念写真)
付振坤弁護士が2019年度第6回強国知的財産権フォーラムで「年度トップ10の商標弁護士」を受賞
Date:2019-03-11
2019年2月23日、強国知的財産権フォーラムの組織委員会と北京強国知的財産権研究院が共同主催した「将来の傾向を洞察し、未来に輝く――2019年度強国知的財産権フォーラム新春共有会及びサービス業授賞式」が北京大学の博雅国際ホテルの中華庁で開催された。
大会は元北京理工大学法学院の院長、北京知的財産権法研究会副会長の曲三強教授と上海市の知識産権局の元党組織メンバーの洪涌清副局長が司会した。最高人民法院、国家知識産権局、国家工商総局、国家発展改革委員会、商務部などの指導者、その他各地の知識産権局の官員、裁判所の裁判官、各大手企業のマネージャー、知識産権代理機構などの300名の専門家と学者、104名の弁護士及び機構の代表が会議に出席した。
これまで、強国フォーラム組織委員会は「革新、調和、開放、共有」の発展理念を旨に、「責任、革新、挑戦」をキーワードにし、「革新力、影響力、発展力、経営力」を選考基準として、2018年度に知的財産権の分野で(商標、著作権、特許、法律サービスの各方面)優れた貢献をした優秀な機構および個人を選出した。
今回の大会で、組織委員会は2019強国知的財産権フォーラムの「サービス業トップ10」に表彰を行い、受賞した弁護士は60人、機構40社および才4人の才徳・声望のある人である。
(左から4人目が付振坤弁護士)
康隆法律事務所のシニアパートナー付振坤弁護士は第6回強国知的財産権フォーラム「年度トップ10の商標弁護士」を受賞した。
付振坤弁護士は1999年から現在まで約20年間弁護士業界に勤め、主な取扱分野は知的財産権の法律業務で、十数年の間に知的財産権分野の訴訟や非訴訟事件を1000件以上解決した。クライアントのために裁判所、国家工商行政管理総局を通じて10数個の有名な馳名商標を認定し、クライアントは数十社のフォーチュン・グローバル500企業や国内の知名企業を含む。
趙渤洋シニアパートナーが第2回知的財産権業界のエリートウーメンシンポジウムに参加
Date:2019-03-08
3月6日、第2回(2019)知的財産権業界のエリートウーメンシンポジウムが中国産業教育研究協力促進会侵害模倣品防止革新戦略連盟(CAASA)(以下「連盟」という)本部で開催された。中国偽造防止業協会、中国建築材料流通協会、国家地理標識網、英中貿易協会(CBBC)などの協会代表、京東グループ、小米科学技術、奇虎360などのEコマースおよびソーシャルメディアプラットフォームの代表、安妮株式会社、賽格威-納恩博、金史密斯、小尺網などの企業代表、杭州拾貝、大成法律事務所、康隆法律事務所、文康法律事務所、正尚律和、山東方宇、Mark Monitorなどの専門機構の代表が今回の会議に出席した。
当事務所の趙渤洋シニアパートナーは招きに応じ、今回のシンポジウムに参加した。体表者らは、女性の知的財産権保護における関連話題に関して熱心に議論した。知的財産権保護の職場の中で女性は美しい風景のような存在であり、未来はみんなの共通の擁護と支持の下でより多くの新進気鋭の若い女性達が連盟に加わり、知的財産権業界をより美しく鮮やかに支えていくでしょう。